騎士団が築いた世界遺産の城塞都市 / マルタ共和国の首都ヴァレッタの観光スポット10選 (4/6ページ)
・カーマライト教会

ヴァレッタの街角にいくつもある教会のひとつが、マノエル劇場の近くに建つ1570年建造のカーマライト教会。
聖ヨハネ大聖堂などを手がけたジェラーロモ・カサールの設計で、高さ62メートルの大クーポラは遠くからでも目に入るヴァレッタのシンボルのひとつです。
第二次世界大戦で破壊された後、1950年代から再建が始まり、現在も内部の装飾が続けられています。石灰岩で覆われた教会内部は、白を基調とした明るく親しみやすい雰囲気。
・カーサ・ロッカ・ピッコラ

16世紀に建てられた聖ヨハネ騎士団のイタリア総督、ドン・ピエトロ・ラ・ロッカの住居として建てられたもの。数世代のイタリア人の騎士たちの住まいとなった後、18世紀にマルタ人に売却され、現在もマルタの家族が暮らしています。

内部はガイドツアーで見学することができ、豪華なダイニングルームや礼拝堂、書斎などから、当時の暮らしぶりが垣間見えます。
建物や部屋自体は昔のまま保存されていますが、絵画や写真など調度品のなかには新しいものもあり、過去と現在が交錯する不思議な空間です。