映画『るろうに剣心』続編が撮影開始?ファンから不安続出のワケ
とあるツイートが話題になっている。それは、11月7日にエキストラの募集を告知した投稿だ。
《#拡散希望 映画『#3月のライオン』『#億男』などで知られるヒットメーカー #大友啓史 監督最新作
#佐藤健 主演の超大型㊙時代劇が遂に始動!! ボランティア #エキストラ 大募集 #東京 #栃木 #京都 #広島 #熊本 など全国各地で大型撮影敢行 詳細はコチラ》
という文章とともにリンクが貼られており、その先には、
《佐藤健主演の大型時代劇よりエキストラ募集のお知らせです。撮影は2018年11月上旬から2019年4月ごろまでの長期にわたって行う予定で、撮影場所も都内・栃木・京都・広島・熊本など全国各地を予定しております。
※年内の関東圏内の撮影は11月中盤で終了する予定ですので、お早目のご登録をお勧めします!(11月11日に関東で年内最大の撮影あり)
本映画の撮影にあたり、作品づくりにご協力いただけるボランティアエキストラの皆様を大募集します!》
とある。
このツイートを見たツイッターユーザーたちは、即座に映画『るろうに剣心』シリーズの続編だと判断したようだ。
映画『るろうに剣心』は、『週刊少年ジャンプ』に連載されていた人気漫画を原作に、2012年に第1作目、2014年には2部作である第2作・第3作が公開された。
主役の佐藤健がハマり役といわれ、ヒロインの神谷薫役を演じた武井咲は、第36回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。脇を青木崇高や江口洋介で固め、さらに佐藤の師匠役に福山雅治を起用。敵役に吉川晃司や藤原竜也、神木隆之介など豪華キャストをそろえ、シリーズ3部作で興収100億を突破している。
あのキャラのキャスティングをめぐりファンがざわつく
その映画の続編が撮影中となればネットがざわつくのは当然だが、同時に不安の声も続出。今回、映画のストーリーになると予想されている「追憶編」は、過去の話が中心で、大人気キャラ「雪代巴」が登場するのだ。
巴は悲劇的な運命を背負う女性で、主人公・剣心の前妻というポジション。ネット上では同役のキャストに対して、
《剣心の実写で追憶編やるの? 巴を誰がやるかですべてが決まるやんけ。ヘタなの使えばキャスティングで映画終了やぞ》
《追憶編の実写化が決まって楽しみだけど、巴さん役が誰なのかは重要》
《巴だけは…巴だけはどうか丁寧にお願いします》
《巴誰だろ? 無難に綾瀬はるかとか?》
《相当の女優連れてこなきゃブーイング凄いことになるぞ》
《冗談抜きで、巴のキャストで興行収入の半分が決まるよ》
などと不安の声が多い。
しかし、既に撮影を開始しているということは、巴のキャストも決定済みなのだろう。果たして、誰が演じているのだろうか。