60代でもビキニが似合うボディに?短時間だけどキツいA.R.M.式スクワットとは(1) (2/2ページ)

新刊JP

――ちょうど体力的にも下り坂になる年代です。

竹村:そうですね。若い頃運動していた方も多いのですが、そうはいっても筋肉の貯金は自然に減っていきます。今のうちから筋肉を増やすエクササイズはやっておいた方がいいと思います。

――竹村さんご自身もA.R.M式スクワットをされていると聞きました。始めてからどのような変化がありましたか?

竹村:私が始めたのは55、56歳くらいからなのですが、まずケガをしにくくなりましたね。それより前から運動の指導はやっていたのですが、捻挫とかちょっとしたケガをよくしていたんです。接骨院の常連になるくらい。それがスクワットを始めてからまったく行かなくなったというのが大きな変化です。筋力がついたのもありますが、体のバランスが良くなったのだと思います。

あとは太りにくくなったというのと、圧倒的に体力がついたと思います。今でも階段を走って昇れますからね。

――以前は引っ込み思案な性格だったと書かれていました。スクワットやそれによるフィジカル面での変化によって精神的にも変わったところはありましたか?

竹村:きついエクササイズを乗り越えたということでメンタルは強くなったと感じます。加えて、先ほどお話ししたように、スクワットによってケガをしにくくなったり、太りにくくなった一方で、周りの同年代の知人は老けていったり姿勢が悪くなっている。

それを見て自分がそれまでコンプレックスだった点が気にならなくなった気がします。「別に脚が短くてもいいや」とか「言葉がちょっとどもっていても自分はこれでいいんだ」と思えるようになりました。

――私も本を参考にやってみましたが、相当にきつかったです。「週に1回15分」と書かれていたので楽なように思っていましたが、「もう十分」という感じでした。

竹村:その15分間でやりきるというイメージですね。そこで使った筋肉の修復のために1週間空けます。

筋肉は限界を少し超えたところまで追い込まないと強くなりません。その意味では一人でやるとどうしてもきついところでストップしてしまうので、パーソナルトレーナーがついてくれるところでやる方がトレーニングとしてはいいと思います。
(後編につづく)

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