『大恋愛』小池徹平“狂気の演技”で新境地!?「イライラさせられる」のに「うまい」

日刊大衆

『大恋愛』小池徹平“狂気の演技”で新境地!?「イライラさせられる」のに「うまい」

 11月30日、ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)の第8話が放送。若年性アルツハイマー病に冒された松尾公平役を演じる小池徹平(32)の怪演が、大きな話題を呼んでいる。

 同ドラマは、若年性アルツハイマー病の女医の北澤尚(戸田恵梨香/30)が、元小説家のフリーター間宮真司(ムロツヨシ/42)と運命的な出会いを果たし、やがて結婚。病に向き合いながら幸せな結婚生活を送るという物語だ。

 尚と同じく若年性アルツハイマー病の松尾(小池)は、病が発覚後に妻に去られ、生きがいの仕事も失いかけていた。そんなとき松尾は幸せそうな尚と真司の2人に出会い、急接近。突然攻撃的な一面を見せ、尚と真司の仲を引き裂こうと画策する。

 第8話では、尚に執着する松尾が、ストーキングを開始。尚のクリニックを突き止め、偶然を装って尚に接触する。松尾は、言葉巧みに「健康な人とは対等ではいられない」「人の気持ちは変わる」といったネガティブな考えを吹きこみ、尚の心を揺さぶっていく。そのうえ、松尾は、尚に蝶の標本を見せ「死ねば永遠にきれいなままでいられるんだ」と不穏なことをつぶやいた。

 さらに松尾は、尚のマンションを張りこんで動向を監視。真司と喧嘩をした尚がマンションを飛び出すと、泣いている尚に優しい言葉をかけ、大量の睡眠薬の入った飲み物を尚に差し出す。しかし、その飲み物を不審に感じた尚は、飲んだフリをしただけだった。松尾はそんな尚の行動にがっかりし、「せっかく眠っているうちに遠い世界に行こうと思っていたのに」と、心中を考えていたことをほのめかした。

 そんな松尾の狂気を演じきった小池に、多くの視聴者が強烈な恐怖を感じたようだ。そして、小池の演技力の高さを称賛する声も続出。ネットでは「小池徹平さんうまいよなぁ。違和感、異質感がすごい」「小池徹平の演技めっちゃうまかった。イライラさせられるってことは演技がうまいってことだよね」「小池徹平が嫌な役を演ると、あんな感じになるなんて。見るに耐えないほど嫌なヤツだった。ということは、いい役者ってことなんだろうけどね!」など、小池をたたえるコメントが相次いでいた。

 これまでの童顔でかわいい俳優というイメージを完全に払拭した!?

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