怖すぎる…。じゃんけん「ゆびきりげんまん」の“ゆびきり”は江戸時代の遊女の誓いに由来する? (2/2ページ)
嘘泣き、断髪、爪剥がし!?吉原遊郭の恒例、遊女とお客の駆け引きバトルは凄まじい
いくら愛の契りのためとはいえ、やっぱり自分の指を切るのは痛い。そんなことから、行きずりの死体から指を切って、遊女に売る「指きり屋」といわれる職業も存在していたという。
また、“ゆびきり”の意味としてはもう一つ「指から血を流して押す拇印を表している」という意味もあり、こちらの方がなんだか現実的なような気も、筆者にはします。
一方、「げんまん」には「1万回のげんこつ」という意味が込められています。
〝ゆびきりげんまん”の歌には、「約束を守らなければ1万回殴ったあとに針を飲ませる」や「約束通り一緒に死んでくれないと恨んで出てくる」などといった意味が込められているということがわかります。
また、「ゆびきった」のあとには「死んだらごめん」と歌詞が続く地域もあるそうです。
この「死んだらごめん」は、「約束を果たす前に死んだらごめんなさい」「約束を果たせなければ死んで詫びる」といった意味が込められているそうです。
かつて、日本人にとっては「約束」とはまさに命がけで行うものだったことがわかります。
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