アンガールズ田中卓志ほか「元イジメられっ子」の過去を告白した芸能人 (2/2ページ)

日刊大衆

 映画『アナと雪の女王』のアナ役の日本語吹き替えを務めてブレイクし、今年4月には「菊田一夫演劇賞」を受賞した神田沙也加は、2015年発売のスタイルブック『Dollygirl』(宝島社)で、寮生活を送った中学時代はイジメに遭い、つらいことしかなく、転校を4回繰り返したと告白している。松田聖子の娘ということで目立ってしまい、寮生活のため逃げ場もなく、沙也加は暗い思春期を送ったようだ。

 人気バンド「SEKAI NO OWARI」でキーボードを弾くSaoriも、小中学校時代はイジメられっ子だったと明かしている。セカオワメンバーのインタビューを収録した公式ヒストリーブック2015年発売の『SEKAI NO OWARI 「世界の終わり」』(ロッキング・オン)によると、Saoriは小学校1、2年生の頃から体育でペアを組む相手がいないようなタイプで、友達がいないことに悩み、ランドセルに「死ね」と書かれる、靴に画びょうを入れられるなどの被害にあったという。それでも気が強かったSaoriは「私はいじめられっ子なんかじゃない」と「プライドだけ」で学校に行き続けたそうだ。

 イジメを乗り越えて成功した芸能人たち。彼らの姿を見れば、イジメられっ子も勇気を持てるかもしれない?

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