鈴木宗男「北方領土」独占激白60分!(1)「4島一括返還論」の愚 (2/2ページ)

アサ芸プラス

 プーチン大統領のこの姿勢は、実は初めて大統領に就任した00年から18年間、常に一貫しています。

 ところが、それでも北方領土問題が遅々として解決に進まなかった理由は、日本の側にもある。誤解を恐れず申し上げると、この期に及んで北方領土の「4島一括返還」を主張する方々は、歴史に対する勉強不足であると言わざるをえませんよ。

 51年に締結されたサンフランシスコ平和条約で、時の総理大臣、吉田茂は、国後島と択捉島の主権を放棄しています。この時点で日本が主権を正当に主張できるのは歯舞群島と色丹島だけ。これを認識していないと話は始まりません。こうした歴史を知らずして「4島一括返還論」を主張するのは、ナンセンスにほかならないでしょう。

「鈴木宗男「北方領土」独占激白60分!(1)「4島一括返還論」の愚」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 12/13号日露首脳会談鈴木宗男ウラジーミル・プーチン北方領土社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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