紀平梨花「浅田真央超え」驚異のボディを全解剖(1)英才教育とストイックな性格 (2/2ページ)
チョコレートは1日1粒などのマイルールを厳しく決めているのだとか。
「メンタルもだいぶ強くなりました。以前は、カメラのシャッター音が気になって3Aを失敗することもありましたが、今はまったく気にしなくなった」(フィギュア関係者)
このまま一気に2022年の北京五輪に向けて「無敵ロード」を歩み始めようとしているが、不安要素も隠されている。元フィギュアスケーターの渡部絵美氏がこう指摘する。
「ザギトワ選手は平昌五輪で金メダルを獲りましたが、その後、約半年で7センチ身長が伸びたことでバランスが崩れて苦労しています。これから先、紀平選手にも体の成長が訪れ、ボディバランスをコントロールしながら演じられるのか。3回転半が決まらなくなる『壁』にぶつかる時が来るかもしれません」
かつて浅田を取材していたスポーツ紙記者もこう言う。
「身長が大きくなって腰回りに肉がついてから、浅田は3Aの成功率がガクッと落ちました。専属のトレーナーをつけて体幹トレーニングをしたのですが、今までやってこなかったから体のバランスが崩れてしまった。それでも紀平の場合は1歳から体幹トレをしているので、体の成長とうまくつきあえるという声も聞かれます」
元フィギュア選手の安藤美姫(31)は「北京の時は20歳になるので、ホルモンも安定する」と太鼓判を押す。肉体も進化すれば、まさに鬼に金棒。驚異のボディで周囲の不安も払拭しそうな勢いなのだ。