アマゾン・アレクサが闇落ち!?「育ての親を殺せ!」と暗殺指令を出していたことが判明 (2/3ページ)

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 別のユーザーが利用するアレクサは、単語を卑猥な文脈で用いて夜の営みについて語るようになったという。さらに犬の排便について事細かに描写するアレクサまで現れたという報告もある。

 こうした事件は、アレクサ賞(Alexa Prize)の影響によるものだ。

 この賞では、アレクサの学習を促進し、人間とより高度な会話を実現させることができたチャットボットに賞金を授与している(2016年度は5000万円相当)。

 むろんアマゾンが殺人や下ネタなどを高度な会話と考えているわけではないが、とにかくスコットランド、ヘリオット・ワット大学のチームが所有するアレクサは先のRedditから余計なセリフを覚えてしまった。

 Redditは多くのユーザーが利用することから検閲がゆるく、忌憚のない意見や上品ではないコメントが溢れていることで有名な掲示板サイトだ。


・ドイツでは録音データを他人に送るという事件が

 アマゾンによると、こうした現象はきわめて「珍しい」ことであるというが、ドイツでは、あるカップルが一緒にシャワーを浴びている時の音が家にあるエコーに録音され、その録音データが、なぜか見知らぬ人のエコーに送られてきたという。

 気まずいことに録音データには男性と女性の名前もしっかり残っていた。

 このことをアマゾンに報告した結果、カップルは謝罪を受け、お詫びの印に無料のアマゾン・プライム会員資格と、ついでに新しいエコーが贈られたそうだ。

 ただしこの一件はただの「ヒューマンエラーで、同様の事件は起きていない」らしい。
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