女性だけのものじゃない 男性にも子どもにも冷え性が増える原因 (2/2ページ)
――この体操を続けるにあたっての注意点がありましたら教えていただきたいです。
高林:高血圧の方は注意していただきたいのですが、力を入れる時に呼吸を止めないことです。
あとは、実際に体温が上がるので、「熱を出して学校や仕事をサボる」というような悪用はしないでいただきたい、ということくらいでしょうか。どちらかというと、朝寒くて仕事に行きたくないという時に体を温めて動けるように、いい方向に使っていただきたいですね。
――最後に、冷えに悩む方々にメッセージをお願いいたします。高林:繰り返しになりますが、やはり「体温は自分で上げることができる」「冷えは体の産熱機能を高めることで改善できる」ということをまず伝えたいです。
体が冷えたら手に息を吹きかけたり体をさすったり、ホッカイロを貼ったりするのではなく、体の産熱機能を使って内側から温める方法をぜひ身につけていただきたいと思っています。
そのためのポイントは広い部分の筋肉を同時に震えさせること。「寒いから震える」という考えから「意図的に震えることで体を温める」に思考を切り替えることが大切です。
冷えに悩んでいる方は試してみていただければ、すぐに体が温まることを体感できるはずです。もし効果的だと思ったなら、回りの困っている方に教えてあげていただきたいですね。
「ふるえトレーニング」についてはGoogleで「忍者ぷるぷる体操」と検索していただくと情報が出てくるのでぜひ調べてみてください。
(新刊JP編集部)