全国の神社と寺院のヒートマップで話題になった、お参りの記録投稿サイト「ホトカミ」のパワー (3/4ページ)
吉田さんが代表を務める株式会社DO THE SAMURAIのホームページに掲げられている「ホトカミ」のコンセプトがこちら。
「コンビニは日本全国に55,699軒あります。それに対して、前述の通り神社とお寺の総数は162,141あり、コンビニの3倍近く存在します。しかし、そのうちの3万件は10年後消滅するとも言われ、すでに住職がいないお寺は20,000軒をも上回ると言われています。これはまさに現在進行していることで、神社・お寺の消滅とともに、そのまちの文化や歴史、そして地域でのつながりが失われてしまいます。原因は江戸時代から続く「家」単位での収入源である檀家制度・氏子制度が崩壊しつつあるため。現在、必要とされているのは「個人」との新しいつながりです。」
そのためにインターネットを使った新しいつながり、「ホトカミ」が必要だと考えたのですね!
また、とある僧侶の方からは、以下のような応援メールが寄せられました。
「和紙と紙で文書の記録を残すことしか出来なかった昔と違い、今は鮮明な写真等、より具体的な記録を残すことが出来ます。数々の災害による壊滅は、歴史上どんな寺院にも必ず起きていると思います。WEB上に記録が残ってさえいれば”歴史が失われる”という悲劇は免れることができる…と考えています。」
日本各地の大切な歴史を守るためにも、神社やお寺に残されている貴重な記録は、みんなで残していかなければならないですね!
「日本では少なくとも1000年近く、神社やお寺が地域のハブとなるなど、あらゆる社会課題を解決するプラットホームとして役割を果たしてきました。 ホトカミによって新たな繋がりを創出し、 新しく懐かしい形で神社やお寺を現代に生かすきっかけとしていきたいです。」と吉田さん。
そんな想いで立ち上げられた「ホトカミ」は、2017年4月の正式リリースからわずか3か月で投稿数1000を超え、年末には10000投稿を突破。