ハチミツ二郎「『ワイドナショー』でデヴィ夫人に…」麻美ゆまのあなたに会いたい!〔前編〕 (2/3ページ)
表紙を見るだけで十分楽しめます」
ゆま「アハハ」
ハチミツ「あとね、漫画の『感じる人妻』はぜひ、テレビ東京にドラマ化してもらいたいね。これは本当に素晴らしいよ。毎回、落語のように最後に必ずオチがあって、笑えるんです。不倫のドロドロ感を出さず、火遊びを火遊びとして終わらせているところもいいね」
ゆま「さすが、めちゃくちゃ読み込んでいますね〜。
ゆま「ふと思ったんですが、何がキッカケで大衆の愛読者になられたんですか?」
■プロレスラーとして大仁田厚と対戦
ハチミツ「あ〜、もともとはプロレスの連載ですね。今も大衆で真っ先に読むのはプロレスです」
ゆま「ハチミツさんといえばプロレスラーとしても有名で、去年は大仁田厚さんと電流爆破デスマッチで対戦されたんですよね?」
ハチミツ「はい。ついに念願の夢がかないました。俺は子どもの頃に、大仁田厚さん率いる『FMW』や、『W★ING』のプロレスが好きでね」
ゆま「W★ING?」
ハチミツ「さすがに知らないか(笑)。超過激なプロレス団体で、高所から人を突き落としたり、ガソリンを頭からぶっかけたり……」
ゆま「いやあ、怖い!」
ハチミツ「ちょっとやりすぎた感はあるけど、当時の俺はすごく興奮したんだよね。だから、いつの日か俺も……と思っていたんですよね」
■電流爆破デスマッチは賛否両論
ゆま「その心理は、よく分かりませんが(笑)。電流爆破は、どうでした?」
ハチミツ「いやあ、スゴイとしか言いようがない。もう爆破で体が傷だらけになったけど、“俺はもう、これで死んでもいい”と思うほど、燃え尽きることができましたね。