日本初の国産カレー粉を伝承した『蜂カレー』はコクがあって日本人の嗜好にバッチリ合う本格カレーだった! (2/4ページ)

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ということは、この「蜂カレー」にはハチが入っているの?
いや、実は「蜂カレー」に蜂やはちみつは入っていない。ネーミングの由来は、前出の大和屋二代目・今村弥兵衛が薄暗い蔵の中でカレー粉の試作に取り組んでいるとき、ふと顔を上げると窓に1匹の蜂が止まっていて、その蜂に朝日が注がれ、黄金とも飴色とも言えるような輝きを放ち、なんとも素晴らしい光景に見えたため、このカレー粉に「蜂カレー」という名前をつけたそうだ。

ちなみに、この蜂は何の種類なのだろうか。記者が予想するに、フォルムや縞模様はミツバチではなく、スズメバチではないかと思う。スズメバチもミツバチに並ぶ社会性昆虫の一種で、非常に勤勉。ハチ食品株式会社も、そんな勤勉な人たちに支えられた会社なのだろう。
「蜂カレー」は国内工場で生産されているから安心
「蜂カレー」の生産は、すべて国内工場で行われているため安心。厳選されたスパイスの原料、調合、そして製法すべて同社のフラッグシップにふさわしい最高峰に尽くされているという。
芳醇な香りと熟成感が漂う
カレー粉自体は、非常に深みのあるカレーらしい芳醇な香り。今村弥兵衛が漢方薬のしまってある蔵に入った際、海外から輸入されていたカレーの匂いがウコン、唐辛子といった香辛料に似ていることを発見。それ以来、カレー粉製造に勤しんだという経緯がある。つまり、この心地よい香りは漢方薬が由来なのだそうだ。

それでは、実際にカレーを作って味をチェックしてみたいと思う。

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