ピース・綾部祐二、新ビジネスを披露も又吉直樹に仕送りを要求
2017年10月からニューヨークに活動拠点を移している、ピースの綾部祐二(41)が初のテレビ密着取材を受け、現在の生活について語った。
これは、1月5日放送の『訳あって…東京に住むのヤメました』(日本テレビ系)でのこと。スタジオに相方の又吉直樹(38)が登場すると、MCを務めるくりぃむしちゅーの有田哲平(47)が「又吉先生にぜひ見てもらいたいVTRがあるんですよ」と報告し、渡米から1年3か月が過ぎた綾部のニューヨーク生活が初公開されることに。
すっかりニューヨーカー気取りの綾部がまず案内したのは、来た当初からずっとランニングしているというセントラルパーク。そこで、どのように生計を立てているのか問われると、綾部は「ちょこちょこ仕事を、こっちでやらせてもらっている」と、日米交流イベントのゲストやネット配信番組に出演して、最低限の収入はあると明かした。
また、新たなビジネスを始めていて、日本語で歌いたいというアーティスト、コーベット・ジャクソンさんに日本語指導をしているという。そこで、ジャクソンさんのスタジオに向かったのだが、綾部は“ミスタードーナッツ”というニックネームで呼ばれていることが判明。スタジオでは「なんで?」と、意味が分からずザワついていた。
最後に今後について問われると、綾部は「東京に戻ることは考えていない」と即答。ニューヨークが拠点なので、東京には又吉とピースの仕事をするために戻るだけだと語った。さらに、又吉について問われると、自身は単身赴任をしているようなもので、相方のことが頭にないのなら、コンビを解散してニューヨークに来ていたと明かした。
続けて、綾部は又吉へのメッセージとして「意外と簡単にお金の送金とかネット上でできるので、仕送りだけお願いします。8万円ぐらいでけっこうなんで」と頭を下げた。すると、VTRを見ていた又吉は「あらためてとんでもない人とコンビを組んでた」「昔から綾部さんは計画性はなかったんですよ。生命力だけでなんとかするというところが、唯一、綾部さんの好きなところ。それ以外は全部嫌いです」と語り、スタジオの笑いを誘っていた。
綾部のニューヨーク生活を見ていた視聴者は、ツイッター上で「綾部さん結果的にニューヨークで面白くなってるよw」などと大ウケ。また、綾部のインスタグラムには「なんであだ名がミスタードーナッツなんですか?」と、最後まで理由を明かされなかったニックネームに対する疑問や、「好きな場所で好きなことをしていることが1番幸せだと思います」などと、応援メッセージが多数寄せられていた。