90年代のヤクルト黄金期を築きあげた野村監督の「メモ術」 (2/2ページ)
そういった地道な蓄積がミスを減らすことにつながり、「考える力」を養ってくれると野村氏は指摘する。当時のヤクルトの強さの原動力はメモにあったのだ。
野球選手に限らず、サラリーマンも学生もメモを取ることはある。では、いいメモを書くにはどうしたらいいのか。
野村氏が考える「いいメモを書くコツ」は、要点をできる限り絞り込み、本当に言いたいこと、覚えておきたいことだけを記すことだという。
そのためにもっとも有効な書き方が「ポイントを絞り、内容を箇条書きにする」こと。メモだけでなく、人にメールを送る場合も同じ。相手の頭にスッと入るように書くには、ポイントを絞り簡潔に書くのがいい。
自分にとっても、相手にとっても見やすく、後の有効なデータとするためにも、理解しやすい「箇条書き」メモを取ることが大切なのだ。
仕事だけでなく、人として成長するためにも、学びの一つの手段として野村流の「メモ」を活用してみてはどうだろう。
(新刊JP編集部)