地球が危ない?火星探査機に映った「奇妙なドローン」の最終目的

まいじつ

(C)Dotted Yeti / Shutterstock
(C)Dotted Yeti / Shutterstock

これは『NASA』の『火星』探査機『キュリオシティ』が火星から送信してきた公式画像の一枚だが、“赤丸の部分“を良く見て頂きたい。何と『鳥』のような物体が火星上空に写り込んでいるではないか!

そしてこちらはこの物体を拡大し、より詳しく分析したYouTube動画だが、確かに鳥が翼を広げて飛んでいるようにも見える。視聴したユーザーからは「カメラに付いたゴミでは?」という否定的な意見と共に「これ、地球で撮影したんじゃないの?」というフェイク論まで飛び出し、以前から噂になっているNASAの“火星探査偽装説“を支持する声が強い。

しかしそれはいくら何でも安直過ぎるだろう。火星探査機キュリオシティが火星に着陸した過程は世界各国の注視の下で確認された“既成事実”だ。とするならば、やはり火星で独自に進化した『鳥類』か、『蜂』のような『昆虫類』なのか?

だが、それもおかしい気がする。何故ならば“火星の大気“は地球の160分の1の密度であり、その希薄な大気の95%は『二酸化炭素』で『酸素』は僅か0.13%(地球は20%以上)だ。しかも火星表面の平均気温はマイナス60度。そんな環境でも生息できる生物がいるのだろうか?

地下で進化した火星人たちの「最終目的」とは?

しかし火星の『地下空間』なら話は別だ。火星の地下に“大量の氷“があることは、NASAが開発した高解像度カメラでに確認されており、40億年ほど前の火星は地球と同程度の“濃密な大気“に覆われ「多種多様な生物が発生し、進化したとしてもおかしく無い環境があった」と、複数の専門家に指摘されているから。そして氷を溶かした水からは簡単に酸素を作れる。

例えば火星表面の激変に伴い、高度な『知的生物』にまで進化した『火星人』が地下で居住空間を作って繁栄しているのではないか。今回の動画に移っているのは、火星人の『偵察用ドローン』で、火星に侵入してきたNASAの動向を“監視”していた可能性はないだろうか? 火星人について、すでにNASAと協力関係にあるという説もあるが、お互いに監視し合う関係だとすると、両者の間に“大きな確執“があるという『証拠』なのかもしれない。

もしかするとNASAの“火星進出計画“は意外な形で失敗するかも知れず、逆に地球環境を“うらやむ“火星人たちが、地球に“武力侵入“してくる可能性も、十分あるような気がする。

出典 Bird spotted in image captured by Curiosity Rover on Mars

【画像】

Dotted Yeti / Shutterstock

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