人材が逃げ出したくなる「心を冷やす会社」の3つの特徴とは? (2/2ページ)
本書では「長時間労働の削減」が目的化し、現場の部長と社員の間で軋轢が生じてしまうケースが例にあげられているが、他人事ではない会社も多いのではないか。
下田氏は「日本人の気質なのか、この国では、ひとつの方向に流れ出すと極端にそちらに偏る傾向がある」と指摘する。
では、こういう状況にならないようにするために経営者は何をするべきなのだろうか。そして、人の心を温める会社に変わっていくにはどうすればいいのだろうか。本書では下田氏がさまざまな具体例を取り上げながら、その術を教えてくれる。

一つ言えるのは、本書にも書かれているように「冷やす会社」は経営者もストレスフルであるということ。もし会社が「冷やす会社」になっているならば、負の連鎖を断ち切るに何をすべきか考えるべきだろう。
(新刊JP編集部)