「カメラを止めるな!」だけじゃない! 低予算で大ヒットを達成した映画5選 (2/3ページ)
超常現象は安かった! 『パラノーマル・アクティビティ』(2007年)
1万5000ドル(約164万円)の低予算に加え、上映館数はわずか12という小規模な公開で始まりながら、口コミでどんどんと全米中に広まり、ついにはアメリカ国内だけで1億ドル(約110億・1ドル110円計算)を稼いだ、大ヒットホラー映画『パラノーマル・アクティビティ(=超常現象)』。ストーリーは、虚構のインタビューやニュース映像、関係者の証言などを織り交ぜながら進んで行く、ドキュメンタリー風の表現手法(=モキュメンタリー)で撮影されています。
若いカップルが、毎晩自宅で起きる超常現象の正体を突き止めようと、自分たちの生活をビデオに収めますが、その衝撃の結末とは?? 最後まで、ハラハラドキドキの展開が楽しめる作品です。
不死身の殺人鬼は安上がり!? 『ハロウィン』(1978年)ジョン・カーペンター監督の『ハロウィン』はスプラッター映画の元祖ともいうべき傑作ホラー映画です。製作費はわずか32万5,000ドルでしたが、アメリカ国内だけでも4700万ドル(約51億・1ドル110円計算)を稼ぎ出す、大ヒット作となりました。同じホラー映画として有名な『13日の金曜日』や『エルム街の悪夢』も、この『ハロウィン』が原点だと言われており、3作合わせて「アメリカ3大ホラー」とも称されています。
そして2019年4月には、第1作の40年後を描き、直接の続編として制作された『ハロウィン』の日本公開が決定!! 前作でヒロインの「ローリー・ストロード」を演じた女優ジェイミー・リー・カーティスの続役もあり、昨年すでに公開が始まっているアメリカでは、累計興行収入約1億2669万ドルを記録。2週連続で週末ランキング首位を獲得しています。
モノクロで安く上げたら…… 『サイコ』(1960年)『サイコ』はアルフレッド・ヒッチコック監督によるサイコ・スリラー系のサスペンス映画。