疲れない強靭な体をつくる「空腹」を利用した食事術とは? (2/2ページ)
食事の際はカロリーや栄養素を気にせず、好きなものを食べていいと青木さんは述べる。
■連続16時間の空腹でオートファジーが発動青木さんが16時間にこだわるのにはワケがある。それは、2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した東京工業大学の大隅良典栄誉教授の研究テーマだった「オートファジー」にある。
そして最新の医学研究により、「食べない時間が16時間に達する」と、このオートファジーが活性化することが判明したという。
ただ、いきなり毎日16時間の空腹時間を作るのが辛いという人もいるはず。そこで週に一度でも、「16時間の空腹」を達成しておこう。日常の「食べすぎ」がもたらす害が取り除かれ、蓄積した疲労が解消するのである。
また、青木さんはこの食事法を試す時は必ず、簡単な筋トレを、並行して行うように語っている。空腹の時間をつくると、自然と一日の総摂取カロリーが減ってくる。そうなると筋肉量も減ってくることになる。そして、基礎代謝量が減り、逆に太りやすい体質になってしまう可能性があるのだ。
「無理のない範囲でやる」ということを心がけつつ、1日の中に筋トレを取り入れてみてほしい。
もし、最近疲れやすくて、食べ過ぎで胃腸が疲労していて、と感じているなら、「16時間の空腹」と「簡単な筋トレ」、これをまずは1日実践してみてはどうだろう。自分の食生活習慣を見直す良いきっかけになるはずだ。
(新刊JP編集部)