天才テリー伊藤対談「伊沢拓司」(4)東大王チーム卒業後はどうするの? (2/2ページ)

アサ芸プラス

伊沢 実は数年前に会社を立ち上げて「QuizKnock(クイズノック)」というウェブサイトやYouTubeチャンネルを運営しているんです。その経営に関与している教育事業系の会社に就職することになっています。

テリー 堅実だね。そのままタレントになってもいけるんじゃないの。

伊沢 昔からテレビの世界に憧れていたので、番組に出演することは楽しんでいたのですが、クイズに関しても、僕以上に強い人がたくさんいますし、これまでの実績はあくまで過去のものですから。そこにずっとすがっていてもしかたがないので。今後30、40歳になった時に自分が何をやるべきか、そこをしっかり考えていきたいですね。

テリー クイズ番組を作る側には興味はない? 伊沢さんくらいクイズに詳しければ声もかかるでしょう。

伊沢 そういうことも、これから考えていく感じですね。実は何度か作家として参加させていただいたこともあるんですが、番組のスタッフの方から「このまま作る側に回ると、出られなくなるクイズ番組も多くなる。出られるうちは出ておいたほうがいいよ」とアドバイスをいただいていたので、それを守っていたんです。

テリー あと、クイズの学校を作るのはどうですか。さっきの勉強法なんかを教わりたい人が、全国にたくさんいると思うんですよ。

伊沢 ああ、それは楽しそうですし、やってみたいですね。でもクイズの勉強法って、ひとつの正解がないんですよね。本を読んで知識を貯えるのが得意な人もいれば、テレビから得る人もいるし、過去問題の研究だけをしている人もいる。

テリー なるほどねェ。

伊沢 だから僕が今できることは、できるだけ多くの方に「クイズって楽しいよ」と伝えることだけかな、と。「クイズノック」もそのために始めたことですし、当面はそれに徹していきたいと思います。

◆テリーからひと言

 本当に真面目な好青年で、これで頭もいいんだから参っちゃうよな。伊沢さんの名前でクイズグッズを作ったら人気が出そう。ぜひ考えてみてよ。

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