先祖返りかセルフカヴァーか、日本国民お馴染みのカレー味で仕上げた『日清カレーメシ カップヌードルカレー味』を本家と食べ比べ! (3/3ページ)
ルーは固形とろみがあるので冷めることはないので、フウフウしながら食べる。カレーメシならではの平たくて食感の良い、「はえぬき」テイストのライス。それに加わるのは、確かに「カップヌードルカレー」の野菜の甘みとチキン・ポークの旨味が集結した味わい。確かにカレーメシがカップヌードルカレーになってる! というこんがらがった状況。

これは美味しい。多分これが探してたカップヌードルカレー味のカレーライス。もちろんリゾット並みにルーに埋没しているけれど、美味しい。刺激的というより平和的友好的なこのカレーの味わいはまさに王道。

とは言え、「カップヌードルカレー」とは少しだけ違う。それは一口ごとに訪れる、危険な麺のピチピチ感。つるるっと口に入るときにシャツを台無しにする麺の尻尾。その時にふわっともう一度香ばしさを生むのだが、それがない。ライスの方は素直に口の中で喉を通って胃袋に直行してくれるので、危険はないが少しだけ物足りないかもしれない。ただお米の国の人なので、ライスのうまさも捨てがたい。

でもライスで食べるこの味も美味しいので、今後はどちらにするか悩むのだろうか、自分は。いろいろ考えさせられてしまった。

入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。