芸能人の吹き替えが秀逸だった劇場アニメーション作品 (2/2ページ)

学生の窓口

邦画編 『君の名は。』

2016年に公開され社会現象まで巻き起こした作品。神木隆之介さん、上白石萌音さん、成田凌さん、長澤まさみさんなどが起用され、いずれも素晴らしい演技を見せています。

特に主人公の立花瀧を演じた神木隆之介さんの演技が見事でした。神木さんは『サマーウォーズ 』や『借りぐらしのアリエッティ』などでも非常に高い演技力を発揮していますから、未見の人は要チェックです。

『マジック・ツリーハウス』

アメリカの児童文学を原作とする2012年の作品。本の世界を冒険する主人公の兄妹のうち、兄ジャックを北川景子さん、妹のアニーを芦田愛菜さんが演じました。女優が男の子の演技をすることは多いのですが、北川さんは特にうまいと話題になりました。

この作品以降は吹き替えの仕事はしていないようですが、もしまた男の子の役を演じることになれば注目です。

『紅の豚』

タレントを声優として起用したジブリ作品の中でも、根強い人気を誇るのが『紅の豚』です。主人公のポルコ役に森山周一郎さん、マダム・ジーナ役に加藤登紀子さん、ピッコロのおやじ役に桂三枝(現:桂文枝)を配し、いずれも本職の声優でも難しいような魅力的な演技を披露。

特に森山さんの渋い声はダンディーでハードボイルドな豚のポルコにぴったりでした。

『茄子 アンダルシアの夏』

黒田硫黄の漫画『茄子』を原作とする2003年の作品。本作で自転車レーサーの主人公ペペ・ベネンヘリを演じたのが大泉洋さんです。それまでにもジブリ作品などで脇役の声を担当したことはありましたが、これが初の主演。
熱い気持ちを抱きつつも、どこかひょうひょうとしているペペをナチュラルに演じ、高い評価を得ました。


芸能人の吹き替えが見事だったアニメーション作品をご紹介しました。2018年12月14日には、『怪盗グルー』シリーズなどで知られるイルミネーション・エンターテインメントの最新作『グリンチ』が公開されました。本作でグリンチの声を担当するのが大泉洋さん。
上で挙げたようにすでにさまざまなアニメ作品で好演していますから、今回も見事な演技を披露してくれることでしょう。

(中田ボンベ@dcp)

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