『ハケン占い師アタル』小澤征悦“ワイルド”なのに“繊細”の鉄板演技 (2/2ページ)

日刊大衆

次期院長候補として堂々とした振る舞いをしているが、実際は要領がよいだけの、自分の失態を弟になすりつけて逃げてしまうといった、憎めなくも頼り甲斐のない、自分勝手な男を演じた。

 そして、今回の『アタル』での上野。

 いつも偉そうに過去の栄光を自慢して、部下を自分の手下として扱いどなり散らしている。前回第3話ではアシスタントの品川(志尊淳/23)からパワハラを訴えられたが、実は上野自身が周囲から嫌われていることを自覚していたのだった。良かれと思って厳しく接しているのに、誰にも分かってもらえないと悩む男。そんな男を演じていたが、小澤の“鉄板”とも言える「ワイルドなのに繊細」という演技に見事ハマっていた。

 第4話で上野は、仕事でも私生活でも失敗続き。プライドはズタズタになりながらも、最後はアタルに見てもらうことで、自分自身を見つめなおし、自分の仕事への向き合い方をあらためることを始めた。

 まだぎこちないけれど、自分を変えようとしている素直な言葉や様子は、周囲も歓迎するだろう。上野本人も解放され、気持ちが軽くなることで、いい企画が生まれるかもしれない。気持ちを入れ替えて仕事をしている品川ともちゃんと話が出来てよかった。

 2月14日に放送される第5話は、残業や余分な仕事に強い抵抗を見せる、田端友代(野波麻帆/38)がクローズアップされるようだ。笑顔一つ見せず、淡々と仕事をこなす田端が、社内の女性推進プロジェクトのモデルケースに選ばれるという「余計な仕事」で大失態をさらすようだが、何が原因なのか? 田端が抱えているものを、早く「見て」みたい。(ドラマウォッチャー・木村麻子)

※画像はテレビ朝日系ドラマ『ハケン占い師アタル』公式サイトから

「『ハケン占い師アタル』小澤征悦“ワイルド”なのに“繊細”の鉄板演技」のページです。デイリーニュースオンラインは、ハケン占い師アタル杉咲花志尊淳小澤征悦エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る