広島・長野VS巨人・丸 新天地の「因縁バトル」(2)酒豪の長野が節制するほどの意識 (2/2ページ)
「長野の心中には阿部慎之助(39)がマスコミ相手に発した『いちばん練習しないヤツだった』との言葉が突き刺さっている。入団会見で『“練習しない”というのには誤解がある』と強調したのは、この言葉に対する静かな反発でした。加えて原辰徳監督(60)が、自身と内海哲也(36)が人的補償で巨人を去らなければいけなくなったことに『足し算、引き算』という言葉を使ったことにもショックを抱いたといいます。長野がすでに気持ちを切り替えていても、古巣からいろいろな“雑音”が耳に入ってくることにはカチンときている。“打倒巨人”が猛烈なやる気につながっているのです」
長野は報道陣へのリップサービスも「プロ」。一方の丸は「とにかく男は黙ってプレーすること」がモットー。両者の存在は非常に対照的に映る。丸が「陰」なら、長野は「陽」といったところか。3月29日からマツダスタジアムで行われる開幕3連戦で激しい火花を散らすはずの両者だが、はたしてどういう形で向き合うのか。今から待ちきれない。