今観ておきたい、心に刺さる就活映画 (1/3ページ)

学生の窓口

心に刺さる就活映画

『何者』

(2016年)

朝井リョウさんの同名小説が原作。個性の異なる5人の大学生の就活模様を描いた作品で、佐藤健さん、有村架純さん、菅田将暉さんなど豪華なメンバーが出演しています。就活の難しさや苦悩がリアルに描かれており、就活を経験した人なら誰もが「そうなんだよな……」「これあるある~!」と共感します。現在就活中の大学生なら、より共感できるでしょう。
就活で悩む5人の登場人物を通して、就活について考えてみてもいいかもしれません。

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『就職戦線異状なし』

(1991年)
バブル崩壊直前の日本の就活模様を描いた作品。現在とは状況が異なる環境が舞台ですが、『何者』と同じく就活の理想と現実を見事に描いており、就活生は身につまされるシーンが多いでしょう。特に物語終盤での、織田裕二さん演じる主人公の大原が最終面接を受けるシーンは必見です。多少の脚色はあるものの、青田買いをしたい企業が学生を接待する様など、「空前の売り手市場」といわれた当時の就活模様を垣間見られるのも本作の魅力でしょう。

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