カジノ法案成立から2年、結局どこにできる? 候補地、施設の概要最新情報 (2/2ページ)
今年1月には、カジノ、ホテル、商業施設、国際会議や展示施設を備えるとし、自動運転の電気自動車が敷地内を走る様子や、人々が屋台船を楽しむ映像が公開された。
長崎は佐世保市にあるハウステンボス(以下、HTB)への誘致を進める。2017年5月、HTBが発表した構想案では、世界初となる海中のカジノ施設を提案。海面下の壁を大型の強化ガラスにした特別な施設で、海中を泳ぐ魚を見ながら興じることができる。HTBの澤田秀雄社長は「ハウステンボスには既に魅力なアトラクションがあり、カジノ客だけでなく家族連れも楽しむことができる」と語り、HTBのエンターテインメント性や、既に宿泊施設があることも強みとした。
前述の通り、IR実施法案が成立さするのは早くて1年以内。この実施法案が成立して、ようやく法律の整備や候補地の選定に移る。その後も、施設の設計や建設など、オープンまでにやることは山積みだ。
とはいえ、IRが日本の経済を活性化させる起爆剤の一つであることは間違いない。世界中の人が何度も足を運びたくなる唯一無二のIRの誕生を心待ちにしたい。