水鳥たちからいじめられていた黒鳥。保護されてもしばらく状況は変わらなかったが、愛する存在を得る(アメリカ)
image credit:Facebook
黒バージョンの白鳥ということで名前も見た目も超かっこいい黒鳥だが(関連記事)、人間界でもいろんな人間模様があるように黒鳥界でもいろんな黒鳥模様があるようだ。
アメリカ・ノースカロライナ州にある水鳥救助センター、カロライナ・ウォーターファウル・レスキューに一羽のメスの黒鳥がやってきた。
ジニーと名付けられたこの黒鳥はほかの水鳥と上手く折り合いがつかずにいじめられており、命に危険が及んではと救助センターに保護されたのだ。
食べ物も安全な場所もある救助センターでなら、ほかの白鳥や黒鳥たちとも上手くいくだろう。スタッフはそう考えていたのだけれど・・・?
・救助センターに保護されても孤独だった黒鳥
I'm so pretty ~ Ginny
Carolina Waterfowl Rescueさんの投稿 2018年1月14日日曜日
救助センターでのジニーの未来は明るいもののように見えたが、そこでも仲間の白鳥から追い払われてしまい、ひとりぼっちの孤独な黒鳥となってしまった。
だがたった一羽だけ、ジニーと交流を深めていた白鳥がいたようだが、悲しいことにその白鳥はすぐに飛び立ってしまった。
またひとりぼっちだ。そこでスタッフはジニーのために個室を用意し、ほかの白鳥から隔離して保護することにした。
すると、スタッフをびっくり仰天させる出来事が起こった。
ジニーが卵を産んだのである。
We have another story. It's long as well so get settled in.
Carolina Waterfowl Rescueさんの投稿 2018年1月14日日曜日
This is Guinevere, Ginny for short. She came to us from...
・どこにいてもひとりぼっちの黒鳥に家族が誕生
ジニーの出産を知った救助センターのスタッフは、
我々は保護鳥の繁殖を許可しない方針で、毎日卵を取り除くようにしている。しかし、ひとりぼっちのジニーから卵を取り上げられるかい?とてもそんなことはできないよ。彼女はようやく幸せになれるものを得たんだ
とコメントしている。
ジニーを例外とすることに決め、スタッフらは成り行きを見守った。2月上旬、ジニーには無事に家族が誕生し、もはやひとりぼっちの黒鳥ではなくなった。
A camera will be offline for a little bit. Were going to clean the pen and readjust the cameras so that you can see a little better. So don't fret when it goes down we'll be up and running again shortly
Carolina Waterfowl Rescueさんの投稿 2018年2月1日木曜日
・父親は誰?
そこで気になるのが「父親は誰か?」ということだが、救助センターのスタッフの間ではディアブロと呼ばれているオスの黒鳥ではないかと噂になっているらしい。
しかし真実は謎のままとなっており、しかもディアブロには決まった相手がいるとのことだ。
まあとにかく、ジニーはかわいい6羽の子どもに囲まれ、きっと今後はこれまでとはまったく違う幸せな人生を送れると思うんだ。
References:WBTV / Facebook / The epoch timesなど / written by usagi / edited by parumo