中毒者続出?! Netflixオリジナルドラマ『セックス・エデュケーション』のみどころ #わかるのネトフリ日記 7
今回紹介する作品は2020年1月17日よりシーズン2が配信開始された、Netflixオリジナルドラマ『セックス・エデュケーション』です。
未見の方はもちろん、一度観た人もシーズン1のみどころを改めておさらいしてみましょう！
ティーンエイジャーが主人公のコメディドラマです。
わたしは学校が舞台のドラマをあまり観ない＆観始めても挫折してしまうことが多いのですが、この作品はハマりました。
まだ全8話で長くないので「普段あんまりこういうのみないな〜」という人にも、新たに観始めるドラマとしておすすめです！
主人公オーティスはどちらかというとさえない男子高校生。しかし、セクシーなセックス・セラピストの母親をもつため、いろいろと経験がないのにも関わらず知識は豊富。
ひょんなことからそれを知ったイケているギャルのメイヴに誘われ、他の生徒の性について相談にのっていくことになる...という話です。
タイトルのとおり、性についての話が多く、それぞれの抱える悩みもなかなかヘビーなものが多いのですが、観やすくてなんだか全体的にかわいいんですよね！
登場人物たちのパーソナリティが回を増すごとにそれぞれ掘り下げられていくので、観ているうちに、誰も憎めないし全員のことを好きになってしまうパターンになりました。
とくにわたしが好きなのは、メイヴです。絶対人気なキャラクターだと思う。
メイヴは家庭環境があまりよくなくグレてしまっていて髪もピンクで明らかに派手なギャルという感じなのですが、実は読書が好きで賢く、そして優しく、誰にでもフラットに接するという、完璧ギャルです。そんなギャル、本当にいるのかな……。
わたしのとくに好きなエピソードは7話です。
海外ドラマあるある、「学校のダサいダンスパーティ」の回です。生徒たちはだいたいダサい！ と文句いいながらもダンスパーティに参加するのですが、結局みんなしっかり楽しんで喧嘩してた友達とも仲直りします。このドラマでもそうです。
メイヴが、オーティスといい感じになった女の子のオーラにちょっと意地悪してしまうところかわいくないですか？かわいい。
そして登場人物の服装もかわいいです！ スマホやパソコンを使ったりもしているので舞台は現代だと思うんですが、生徒たちの服が80年代？ 90年代？ っぽくてかわいいです。相談を受ける場所になっていたトイレやオースティンの家の部屋もかわいい。
まだシーズン1がネットフリックス上で公開されたばかりのときから大人気でシーズン2の制作が決まっていた話題作。
ぜひ観てくださいね！
※追記：2020年1月17日よりシーズン2の配信がスタートしました！
★ 『セックス・エデュケーション』 作品情報2019年3月12日現在、シーズン1（全8話）Netflixで配信中
出演：エイサ・バターフィールド、エマ・マッキー
＞＞『セックス・エデュケーション』を見る
