メジャーリーグが投手1人3人ルールを導入へ 過去に活躍したワンポイント投手を振り返る (2/2ページ)

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4、柴田佳主也(近鉄バファローズ〜日本ハムファイターズ〜阪神タイガース〜福岡ダイエーホークス)

 社会人野球の阿部企業から入団。球はそれほど速くないものの、正確なコントロールを持ち、思い切ってインコースをつく度胸と鋭いスライダーで活躍。2000年には50試合に登板し防御率1.82と抜群の成績を残した。その安定感はすさまじく、「連続登板機会敗戦なし」のプロ野球記録を保持している。

 2001年オフに近鉄バファローズから戦力外通告を受けると、テスト入団と自由契約を繰り返し、2002年日本ハム、2003年阪神、2004年ダイエーと渡り歩く。それだけ柴田という投手が魅力を持っていた証拠である。

 いずれの投手も地味ながら接戦の終盤で登板し、「1人」を抑えることで存在感を示した人物。そんな「いぶし銀」的な選手がルール変更で「絶滅」してしまうことが残念でならない。

文・櫻井哲夫
写真・萩原孝弘
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