中高生の恋愛事情、7割以上が「スマホを使った知らない異性との出会い」を“アリ”と回答 (2/3ページ)
法律により、18歳未満の出会い系サービスへの登録は固く禁じられているが、興味本位でサイトやアプリをのぞいてしまう中高生は少なくないようだ。
中高生の89%が「スマホやSNSを通じた異性との出会いには危険があると思う」と回答しているにも関わらず、興味や好奇心の方が勝ってしまう。しかしそれを他の人、特に親に話す中高生はごく少数。自分の子どもが出会い系サイトやアプリを閲覧していても、親が把握していない可能性は高い。
スマホを通じた未成年の“出会い系被害”の実態と対策ポイント
子どものSNS・スマホの利用実態に詳しい、ITジャーナリストの高橋暁子さんに、スマホを通じた未成年のトラブルや、その対策ポイントについてうかがった。SNSを通じて事件に巻き込まれた18歳未満の子どもの数は増加している。「出会い系サイト・アプリ」の利用に際し、運営者は義務として、利用者が18歳未満ではないことを証明する個人確認をしなくてはならない。しかし海外のサーバーへと移動し運営者がわからないような闇サイトとなっているケースや、登録する未成年本人が虚偽の申告をするというケースも多い。
会員と会い性的暴行を加えられるという事件だけでなく、児童・生徒が騙されて自ら撮影した裸の画像を送付させられる「自撮り被害」も増加している。
こうした「出会い系被害」を防ぐために必要なのが、子どもに適さない有害サイトやアプリを自動的にブロックする「フィルタリングサービス」の活用だと高橋さんは語る。
「現在、携帯電話会社各社が『フィルタリングサービス』を提供していますので、これらを活用することで出会い系サイトなどへのアクセスを防ぐことができます。また使用するお子様の年齢によって、出会いにつながるSNSの利用を制限することも可能です。