スマホを使った恋愛にポジティブな中高生、トラブルも増加傾向 (2/3ページ)
また、「出会い系サイト・アプリ」に興味を持つ中高生も多く「実際に閲覧してみたことがある」と答えた中高生は15%に上ります。
子ども達が巻き込まれやすい被害として、最近増えているのが「自撮り被害」です。児童・生徒が騙されて自ら撮影した裸の画像を送付させられる被害は、児童ポルノ被害のうち約4割を占めており、多くはSNS経由で加害者と出会っています。年齢や性別を偽って登録した相手を、同世代の同性だと信じてしまうケースもあるのです。
子どもを守るために絶対欠かせない「フィルタリングサービス」
子どもをこのような被害から守るために必要なのが、「フィルタリングサービス」の活用だと高橋さんは語ります。「フィルタリングサービス」とは、子どもに適さない有害サイトやアプリを自動的にブロックする機能。現在、携帯電話会社各社が「フィルタリングサービス」を提供していますので、これらを活用することで出会い系サイトなどへのアクセスを防ぐことができます。また、使用する子どもの年齢によって、出会いにつながるSNSの利用を制限することも可能です。なお、18歳未満には「フィルタリングサービス」の設定が義務付けられていますので、必ず利用しましょう。万が一トラブルに巻き込まれたとき、早期に対応するためには、子どもがすぐに相談できる関係性を築いておくこと、そして親を「自分の味方になってくれる」「話を聞いてくれる」相手だと認識していること重要です。フィルタリングサービスを利用しつつ、子どもとのコミュニケーションの取り方も見直してみると良いかもしれません。