イタリアの古代都市遺跡「ポンペイ」の壁や通りのあちこちに石造りの息子スティックが。いったいなぜ? (2/3ページ)

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 道しるべとしての役目があり、息子スティックをたどっていくと、たくさんある売春宿のひとつにたどり着くことができるという。

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image credit:steve p2008/cc by 2.0

 2つめは魔除けや幸運のシンボル説だ。

 学者によると、息子スティックは象徴であり、幸運のシンボル、または凶眼(邪悪な目)を追い払うための魔除けのためのものだという。だから売春宿だけでなく、家の外のあちこちで見られるのだという。

 古代ローマ人も息子スティックのお守りを身に着けていたという歴史があるので説得力はある。

・古代ローマ人が魔除け・加護に使用していたのは、空飛ぶ息子スティック形状のお守りだった。その歴史を探る。 : カラパイア

 そして3つめは、性的アートを好む男性社会を反映している説だ。 

 著名な古典学者、メアリー・ビアードは、これら息子スティック像はエロチックなアートを好む男性的な社会を反映していると言っている。
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