出典：食べログ

花粉の煩わしさよりも、食への探求心が勝る「さすらいの旅人」氏が、前回に続き、大分県のグルメ特集を公開☆

第3弾となる今回は、とり天とからあげ…主に鶏肉を中心としてご紹介！

鶏肉の消費量が常に全国上位となっている大分県ならではの、絶品鶏肉グルメの人気店にご注目ください♪

「さすらいの旅人」氏がおすすめする、九州・大分県の絶品グルメ☆
①とり天発祥の店 レストラン東洋軒

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JR日豊本線の別府駅と別府大学駅との中間、やや別府大学駅寄りにあるものの、1km以上の距離があるため、車での往訪が理想的な「とり天発祥の店 レストラン東洋軒」は、1926年創業で店名の通り、大分名物とり天発祥のお店。

ここで改めてとり天の説明をすると…、みなさんが想像する鶏肉の天ぷらとは少々異なり、天ぷらは下味を付けない一方で、とり天は下味を付けます。

さらに、唐揚げは片栗粉で揚げますが、とり天は小麦粉で揚げます…、つまり、天ぷら・唐揚げのハーフで、双方の良いとこ取りのご当地グルメと言えるでしょう。

大分県中部の大分市や別府市では、レストラン・定食屋・食堂・喫茶店・居酒屋・ラーメン店やお弁当のメニューの定番でもあり、まさにソウルフード！

その発祥のお店とされる、こちらの看板メニュー「中華丼&とり天セット」（1100円）は、平日のランチ限定で、とり天に中華丼・サラダ・スープ・漬物が付いた、何ともお得なセット☆

東洋軒のとり天は、厳選された国産鶏のみを使用し、衣は水を一切使わず、大分県産の新鮮な卵のみを使っているため、黄金に輝くとり天。

最初はそのまま食べてみると、とても柔らかくてジューシーで美味しい。

辛子酢醤油に付けると、サッパリ感が出て、辛子がアクセントとなり、「これぞ大分名物！」と言った感じで、より美味しさが倍増します。

また、中華丼は想像していた醤油味ではなく、塩味の中華丼と言うより八宝菜丼のよう。


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海老・白菜・人参など具沢山で、とり天とのバランスを考えたアッサリ味になっているあたりもバランスが良好。

大分県民の生活に根付いている、高クオリティのとり天は、このお店へ来れば一級品を堪能することができますよ♪


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◆とり天発祥の店 レストラン東洋軒
・場所：大分県別府市石垣東7-8-22
・電話番号：050-5590-8353
・営業時間：月～金（ランチ）／11：00～15：30
　　　　　月～金（ディナー）／17：00～22：00
　　　　　　　　　土・日・祝／11：00～22：00
※定休日：不定休

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、九州・大分県の絶品グルメ☆
②キッチン丸山

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JR大分駅からほど近い路地裏に佇む「キッチン丸山」は、街の洋食屋さんとして地元民や県外からの人にも親しまれている人気店。

発祥は前述した「東洋軒」とされていますが、一般に広めたのは1963年創業の「キッチン丸山」と言われ、庶民の味を昔から変わらず提供しています。

ダントツの人気メニュー「とり天セット」（680円）は、メインのとり天・ライス・味噌汁で構成され、天つゆではなく、酢醤油のタレにカラシを溶かしたタレで食べる一品。

最初は何も付けずそのままで食べると、やわらかくてジューシー♪


出典：食べログ

さらに、辛子酢醤油に付けると、油が中和されサッパリに味変。

推測ではあるものの、ウスターソースで食べても絶対に旨いと思われます。

言うまでもなく、付け合わせの野菜やご飯、味噌汁も、味にぬかりはありません。

いわゆる「THE洋食屋」で頂戴する、歴史ある味のとり天は、食べる者みなを虜にさせる絶品グルメです☆


出典：食べログ

◆キッチン丸山
・場所：大分県大分市顕徳町1-6-15
・電話番号：097-537-5538
・営業時間：11：00～14：30
※定休日：日曜・月曜・祝日

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、九州・大分県の絶品グルメ☆
③豊国畜産　ぶんごや

出典：食べログ

JR日豊本線・中津駅北口を出て、徒歩10分前後のところに位置する「豊国畜産　ぶんごや」は、大分県のからあげ部門にて食べログ評価No.1を誇る人気店。
※2019年3月現在。

今では全国へとその名を有名にした、からあげの聖地である「中津からあげ」とは…、お店により味付けの違いはありますが、醤油・ニンニク・ネギなどの薬味の入った特製ダレに漬けた鶏肉を使用するお店が多く、他には塩味やピリ辛味などが存在。

使用する部位は、モモ肉・胸肉が基本で、これを組み合わせたミックスや、骨なし・骨付きと分けているお店が多いのも、中津からあげの特徴です。

なお、こちらのお店は飲食店…というよりも精肉店ですので、基本的に100g単位での販売。


出典：食べログ

不動の1番人気である「骨なし　100g」（250円）を、最少ロット（100g）で注文。

注文時に「100グラム 少な目で！」と注文したので、白い袋にはいった「骨なし89グラム＝223円」を受け取ります。

袋の中には長い串が1本入っており、そのままお店の端っこで袋から出し、写真を撮ったら、串に刺して実食。

ぶんごやで使用する鶏肉は、新鮮な朝びき鶏で、朝びきならではの弾力さを感じ、とてもジューシー☆

こちらのお店では、数ヶ月熟成させたタレに、鶏肉を丸1日漬け込むことで、肉全体に旨みが染み込んでいます。

富士山の天然水・チベット高原の湖塩で採取された最高級の天日塩など、お肉以外の素材にもこだわりを持つのも特徴の1つです。

からあげグランプリの醤油ダレ部門で、6年連続で最高金賞を受賞している実力店であるこちらのお店で、大分最強のからあげをご堪能あれ!!


出典：食べログ

◆豊国畜産　ぶんごや
・場所：大分県中津市豊後町853
・電話番号：0979-22-8104
・営業時間：8：00～19：00
※定休日：日曜

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、九州・大分県の絶品グルメ☆
④中津からあげ　もり山 万田店

出典：食べログ

最寄り駅は中津駅ですが、そこから2km弱もあるため、車以外の訪問は考えにくい「中津からあげ　もり山 万田店」は、前述した「ぶんごや」同様、中津からあげの一大勢力。

食べログ上でも、大分県のからあげ部門で「ぶんごや」に次いで2位の実力店で、熱々の塩ダレからあげが堪能できます♪
※食べログ評価は2019年3月調べ。

「ぶんごや」同様、中津からあげで最もポピュラーな「骨なし（もも肉）100g（3個くらい）」（240円）を注文し、その間に店内を見渡すと、こちらはイートインスペースを用意しており、何とも嬉しい配慮。


出典：食べログ

パチパチと唐揚げが揚がる美味しそうなサウンドの後、呼び出しを受けて、唐揚げの登場！

熱々のうちに一口食べると、外はカリッと、中は柔らかくて、超が付くジューシーさ☆

味の決め手は、塩をベースに生姜や数種類の天然調味料と、国産ニンニクを使用した秘伝のタレ。

鶏肉は、地元九州産の生肉をし、揚げるにつれてタレと混ざり合ってできた油も、香ばしさを醸し出しています。

こちらはからあげグランプリの塩ダレ部門で、第1回～第5回まで5年連続最高金賞を受賞した実力のある一品。

本場の中津からあげは、ぜひ現場でご賞味いただくことをおすすめします♪


出典：食べログ

◆中津からあげ　もり山 万田店
・場所：大分県中津市大字万田566-5
・電話番号：0979-24-2222
・営業時間：11：00～20：00
※定休日：火曜

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ご飯のお共にヨシ、ビールのつまみにヨシという、最強の「とり肉」が大分県のソウルフードになっています。

大分の観光や各種グルメ巡りの際は、必ずこれら名物は食べておかないと損ですよ♪


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