ビジネスでもプライベートでも使える「一瞬で自信がわく」シンプルな方法 (2/2ページ)

新刊JP

この本の中でも紹介されたエピソードとして、たった3人の女性と失恋しただけで「自分は女性にモテない」と思い込んでしまったケースが挙げられている。よくある話だが、冷静に考えてほしい。

人の人生を80年とすると、そのうち出会って会話する人数は約3万人と言われている。20歳の若者だとすると7500人となり、うち半分を女性だとすると3750人の女性と出会い、会話をしていることになるが、そのうち、たった3人に振られただけなのだ。

過去の失敗体験から自信を失っている人は、針小棒大にしてとらえている傾向が強い。過去の失敗体験とは、実のところ単なる思い込み、洗脳に過ぎないのだ。

■ポジティブなアンカリングから習慣化へ

自分が「洗脳」されていたことに気づいたら、次はポジティブなアンカー(錨)を作ることが大事。

アンカリングとはある種の条件反射。たとえば、かつて会議の場で失敗した経験から「自分は人前が苦手だ」と洗脳されている人は、会議=苦手というネガティブなアンカリングが成立している。これをポジティブなものに変えること。

本書で紹介しているメソッドは、自分が成功した経験を思い出しつつ、脳内に鮮烈なイメージが描けたところで、自分の腕をつかむこと。そうすることで、腕をつかむ行為がアンカーとなる。

さらに、一度このパターンを確立し、習慣にすることが出来れば、腕をつかむだけで自信が湧いてくるようになる。会議の前に腕をつかむ習慣を身につけると、それだけで成功体験が思い出されて脳内に強烈なイメージが瞬時に描けて、自信がみなぎってくる。いつのまにか、人前で発言することが得意にすらなっているのだ。

もちろん、これは会議だけに限らない。取引先との商談や顧客の新規開拓、店頭での声掛けやルートセールス、プライベートでも初対面の人と打ち解ける場面から結婚式でのスピーチを頼まれたときでさえ、「腕を握るだけ」で驚くほど効果を発揮する。

まさに、一生のものの自信が、一瞬でつくれる。折れない自分が、今後の人生で最強の武器にできるのだ。

(新刊JP編集部)

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