亀戸に来たらこれ食べて!江戸時代から続く、くず餅屋「船橋屋」の絶品スイーツ
以前、東京亀戸の亀戸天神社の梅まつりの様子を記事でご紹介しましたが、
ついに満開!学問の神様・菅原道真公をお祀りする「亀戸天神社」の梅が見頃を迎えました今回はそんな亀戸でのお花見に絶対に欠かせない歴史ある甘味スイーツをご紹介します。
江戸時代から有名なくず餅屋その甘味屋さんこそ、創業文化2年(1805)、元祖くず餅「亀戸天神 船橋屋」さんです。
亀戸天神社と葛餅の関係に関する明治時代の資料を以下に抜粋して掲載します。
亀戸の名物、葛餅は屋台売りの他に、文化2年(1805)に天神社参道にて創業した船橋屋が人気を集め、その葛餅は亀戸餅とも呼ばれた。葛餅と藤の絵あり。「名代 久壽餅」と記された紙片の一部が書き写されている。『世渡風俗圖會』では、屋台売りの「亀戸名物葛餅」が描かれている。
清水晴風著『東京名物百人一首』明治40年8月より/文章出典元:Wikipedia
このように、資料から江戸時代にはすでに名物だった事が分かります。
体に嬉しい発酵食品・くず餅くず餅は普通のお餅と違い、小麦澱粉を15ヶ月も発酵させるという相当な手間ひまのかかる発酵食品。澄んだ乳白色のくず餅の中に、たっぷりの乳酸菌が含まれていてとても体に良いのだそう。
その上今話題のグルテンフリーで健康志向の皆さんにも嬉しいスイーツです。
実食してみましたということで歴史ある老舗の味をどうしても味わいたくなった筆者が実食してみました。
亀戸天神から30mの亀戸天神前本店では、お持ち帰りもできますし店内で頂くこともできます。食べる時はスプーンでいただきますが、切ろうとすると弾力でスプーンがくず餅に呑み込まれるほど濃厚で、非常にもっちりしています。
これが江戸の味か・・・と感慨深さもあります。
黒糖ベースの黒蜜や、粗めで存在感たっぷりのきなこ、飽きのこない濃厚あんこの甘みが最高に美味です。
さらに、春の期間限定で桜あんのお花見あんみつをいただくこともできます。
皆様もぜひ亀戸に花見の際にはお立ち寄りください♪
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