12年間米軍に勤務し兵士たちを支えてきたラバ。引退した現在、第二のラバ生を過ごす場所を求めて(アメリカ)

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12年間米軍に勤務し兵士たちを支えてきたラバ。引退した現在、第二のラバ生を過ごす場所を求めて(アメリカ)
12年間米軍に勤務し兵士たちを支えてきたラバ。引退した現在、第二のラバ生を過ごす場所を求めて(アメリカ)


 オスのロバとメスのウマの交雑種であるラバは、ロバと馬の特徴を併せ持ち、丈夫な体や強靭な脚力を持ち、古くから運搬や農耕などに力を貸してくれていた。

 米軍に勤務しおよそ12年にわたり多様な任務をこなし、兵たちを支えてきたラバのティナ(20歳)は、2018年に長年の務めを終え退役した。

 そして彼女は今、第二のラバ生を過ごす場所を求めている。

・12年にわたり騎兵師団に貢献したラバ

 ティナはテキサス州キリーンにある陸軍基地で、およそ12年を軍務に捧げてきたベテランのラバだ。

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image credit:facebook

 彼女は1999年生まれで、2006年にフォート・フッド第1騎兵師団に入団。以来パレードや武器の実演のほか、騎兵隊や軍旗衛兵のサポート役などさまざまな務めを果たした。

 現役時代のティナは、厳かな式典で落ち着いたふるまいができるだけでなく、物資の運搬係として幌馬車を引く優秀な軍馬だった。

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image credit:twitter

 また、温厚な性格から市民とふれあうパレードでも重宝され、たくさんの子どもを笑顔にする愛すべきラバとしても親しまれていた。


・20歳で引退。第二のラバ生を求めて

 いくつもの経験を積み、20歳を機に引退した彼女は、第二のラバ生を歩むべく次の引き取り手を求めている。

ティナの飼い主を募集するフォート・フッド第1騎兵師団のツイート

 これまでの彼女は単独で働くこともあったが、姉のドリーとペアで働くことが多かった。だが悲しいことにドリーは骨のがんにかかり昨年他界してしまった。
 
 幸いにもティナは健康で、現在はお気に入りの草を好きなだけ食べてのんびり過ごしているが、簡単なお仕事を手伝えるぐらい元気だという。

 落ち着きがあり、兵から頼りにされてきたティナ。彼女の行先はまだ決まっていないが、おいしい牧草地がある農場でおだやかに暮らすことになりそうだ。

References:twitterなど /written by D/ edited by parumo
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