「いだてん」第13話振り返り。四三を介抱した一家を演じたのは、なんと実際のペトレ家子孫

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「いだてん」第13話振り返り。四三を介抱した一家を演じたのは、なんと実際のペトレ家子孫

「いだてん」第13話が放送されました。

これまでの「いだてん」振り返り記事はこちら。

四三はゴールせず失踪。目覚めたときにはホテルのベッドの上。倒れてからホテルで目覚めるまでに一体何があったのか、一つずつ紐解いていく13話でした。

四三が間違えた道の先に

ソレントゥナに設置された金栗四三の記念銘板 Photo by Ah-Young Andersson Wikipediaより引用

四三はマラソンコースを改めてダニエルの案内で歩き、ひとつひとつ思い出していきます。どこで道を間違え、倒れ、発見されたのか。やはりいつも道を間違えていたあの分岐点がカギでしたね。四三は誤って右の道をゆき、左に行ったラザロに「NO!NO!」と「コースはこっちだ」と声をかけられていたことを思い出します。しかし正しい道を行ったラザロは亡くなってしまった。四三は、自分もその道を行っていたら限界を超えてラザロと同じ運命をたどっただろうと悟ります。

四三がフラフラと意識が朦朧とするなかで迷い込んだペトレ家。史実でも金栗四三は民家のお茶会に紛れ込んで介抱されたと言われています(単にお茶会に招かれそのままご馳走になってマラソンを途中棄権した、という説もささやかれていました)。

コースから外れたことで運営側に発見されることなく、正式に棄権もしていない四三。これが「消えた日本人(missing japanese)」と呼ばれた理由でした。

ストックホルム編の外国人キャストは現地で採用

ところで、ストックホルム編には魅力的な人々がたくさん登場しました。例えばストックホルム到着時から各地を案内して四三の練習に付き添ったダニエル。

演じているのはエドヴィン・エンドレというスウェーデンの俳優です。スウェーデン人女優のレナ・エンドレの息子である彼は、英語圏でも活躍しているそう。日本では無名な俳優ですが、いつも親切で片言の日本語をしゃべるダニエルは印象的でしたよね。

そのほか、ラザロ選手を演じたのはエドワード・プレダというポルトガル人俳優。ストックホルム編で登場した人々は現地でキャスティングされた俳優たちでした。

四三を介抱したペトレ家の子孫も登場

そして、13話で四三を介抱した一家もオーディションで選ばれた人々ですが、実はその中に実際に金栗四三を介抱したペトレ家の子孫の方々もいたのです。撮影に参加したタチアナ・ペトレさんは祖母から「ミッシング・ジャパニーズ」の話を聞かされていたのだそう。

こうして当時あった出来事を実際に見た人から語り聞いた人がいるということ。近代を描くドラマには、歴史を身近に感じられる魅力がありますね。

さて、ストックホルム編は13話で終わり、次回からは日本に帰国した四三の次の物語がスタートします。時代も明治から大正へ。楽しみですね!

これまでの「いだてん」振り返り記事はこちら。

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