イモト&出川哲朗『イッテQ!』黄金コンビに「テレビの呪い」 (2/3ページ)

日刊大衆

『イッテQ!』低迷の要因は、昨年『週刊文春』(文藝春秋)が報じた、宮川大輔(46)の『世界で一番盛り上がるのは何祭り?』企画の“ヤラセ”や、番組レギュラーであるNEWS手越祐也(31)の、未成年女性との飲酒疑惑などのスキャンダルだといわれる。

■番組2大エースが抱える問題

 しかし、他にも低迷の理由があるという。それがなんと、長年にわたって人気を牽引してきた番組の功労者、イモトアヤコと出川哲朗だというのだ。放送作家が語る。

「イモトさんは2007年に『イッテQ!』に初登場し、“珍獣ハンター”やキリマンジャロ登頂などに奮闘する姿で、一気にお茶の間の人気者になりました。ところが最近は、ドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ系)シリーズや、2018年放送の『下町ロケット ゴースト』(TBS系)などでの女優としての活躍、さらにはCMにも多数出演するなど露出が急増。バラエティは他には出ていませんが、“イモトは『イッテQ!』じゃないと見られない”というプレミアム感がなくなってきたんです」

 同じく、『イッテQ!』のスーパースターである出川哲朗にも、ある異変が生じているというのだ。前出の放送作家が語る。

「このところ、出川さんがめちゃくちゃ疲弊しているんです。

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