大量のブッダのお守りで鎧を作り装着していた男性。たまたま着けていない日に交通事故に遭い帰らぬ人に(タイ) (2/3ページ)
・ブッダの鎧を服の上から身に着けていたことで有名に
チャンタラフィロムさんは数年前から、3つ持っているブッダアーマーのひとつを毎日身に着け始めた。

それに気づいた人たちが、アーマーについていろいろ訊ね、特別に運が必要な日に貸してくれとまで言い出す者もいたが、彼はいつも断っていた。
2017年、彼はニュースのインタビューに対し、「信仰心があまりないのに、ブッダアーマーを自分で作るのはやめたほうがいい」とアドバイスしている。信仰心がなければなんの効き目もないからとのことだ。
・たまたまブッダの鎧をつけていない日に交通事故に遭い帰らぬ人に
ところが先月、チャンタラフィロムさんが亡くなったというニュースが報道された。交通事故で亡くなったのだ。
このニュースを知った人々はショックを受けた。人力車を引いて家に帰ろうとしていたところ、突っ込んできたトラックとぶつかったという。
残念なことに、こうした事故はタイでは多いが、人々が注目したのは、彼はこの日、たまたまあの有名なブッダの鎧を身に着けていなかったという事実だ。