指原莉乃の『JKビジネス』被害防止訴えに「違和感MAX」な理由 (2/2ページ)

まいじつ

3月19日深夜、グループ冠番組『AKBINGO!』(日本テレビ系)では、メンバーの高橋朱里が昨年発売した写真集の撮影経緯を告白。同写真集は過激な〝手ブラ〟カットが収められたことで話題を呼んだのだが、何と高橋は「元気に返事してたらこうなった」と、なし崩し的にエスカレートしていった結果〝手ブラ〟カットに行き着いたことを明かしたのだ。

また、高橋は「ガチで悩んでた時期に撮ってもらった」と、当時は悩みを抱えていたことも告白。本人の精神状態につけ入って〝寝耳に水〟的に過激写真を撮るやり口は、AV出演強要と似た手口だと指摘されても仕方ないだろう。

さらに、1月末をもって芸能界を引退した元『NMB48』の須藤凜々花は、昨年8月にインターネット生動画配信サイト『SHOWROOM』で、恐ろしい仕事を告発。事務所から『哲学の仕事』だと言われて現場に行ったが、そこで何の説明もなく水着にされ、セクシーグラビア撮影をされたそう。ニップレスやヌーブラなども用意されないまま「ギリギリなことをやらされた」と訴えていた。これも、AV出演強要と似た手口である。

「そもそも『AKB』は、『スカート、ひらり』でパンチラダンスをしたり、援助交際を思わせる『制服が邪魔をする』を歌わせたりと、大きなくくりでの〝JKビジネス〟の総本山のようなもの。グラビアでも予定にない過激カットや断れない状況を作っていることが高橋らの証言で明らかになっていますし、そんなグループのメンバーをキャラクターに起用するなんて皮肉でしかありません」(アイドルライター)

国民の税金を使った政府広報である以上、キャスティングはより慎重な配慮が必要だったはずだが…。

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