あなたの車は大丈夫? 4月8日は「タイヤの日」、無料点検イベントが全国で開催
4月8日は「タイヤの日」。それにあわせて、日本自動車タイヤ協会は、全国各地の高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)で無料のタイヤ点検イベントを開催した。
デモンストレーション点検を行う日本自動車タイヤ協会の清水隆史会長(写真はすべてJタウンネット撮影)
この日、Jタウンネット編集部は埼玉・羽生PA(下り)で行われたイベントを取材。利用者や関係者に、タイヤ点検の重要性などについて聞いた。
安全にかかわる大事な点検このイベントでは、タイヤ点検の重要性についての啓発活動も行われた。

展示コーナー
展示では、普段は目にかかる機会のないタイヤの断面図とスリップサインの位置が確認できるオブジェが登場。また、PAの施設前でも資料が配布され、利用者に点検の重要性を訴えた。

配布活動の様子(一部加工)
PA内に設けられた点検スペースでは、点検に承諾したドライバーが訪れてチェックが進められていく。空気圧や残り溝など入念に確認。終わった後にはアンケート調査も実施し、今後の啓発活動などに役立てる。
実際に点検をおこなったドライバーにも話を聞いた。外観や空気圧のチェックはまれに行っていると話した男性のドライバーだが、
「点検は安全のことですから大事。いいんじゃないですか」
とコメントした。
頻繁にプロの目でタイヤをチェックする機会はない。そのためこうした点検をやってもらえるのはラッキーなことだ。

会長自らも点検を行った
タイヤ協会の方にも数人から話を聞いたが、誰に聞いてもメンテナンスをする機会の少なさや意識の低さについて話していた。そうしたタイヤ点検の意識が低いドライバーの中には、そもそも指定空気圧について知らないドライバーもいるとのこと。
本来なら自動車教習所で習う内容のはずが時の経過とともに忘れられているそうだ。

展示には「タイヤのおはなし」のデモ放映コーナーもあった
非常に地道な活動であるが、いざ有事になってからでは遅い。こうした活動は非常に大切だ。
「事故などネガティブなことになる前に、点検やタイヤの交換をしてほしい」
と担当者。月に一度の空気圧チェックなどタイヤの状態を知るのもドライバーの義務。こうしたイベントがなくてもタイヤをきちんと点検する習慣が何よりも大切なのかもしれない。