国連が発表した大胆な水上浮遊都市プロジェクト。巨大ハリケーンや気候変動にも耐えうる構造 (2/4ページ)

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image credit:Bjarke Ingels Group

・300人が暮らせる六角形プラットフォーム

 プロジェクトの建築家であるビャルケ・インゲルス氏が描くビジョンは、それぞれ300人が暮らせる1万8000平米の六角形プラットフォームを組み合わせ、1万人が暮らすというもの。

 プラットフォーム6枚で1つの村とし、6つの村で1つの都市とする。建物は、浮島には必須となる安定性を維持するために4~7階建てとなる。

 都市で持続可能な生活を営むために、海底にオーシャンファームが作られ、水は空気から抽出することが念頭に置かれている。

 そして目標として掲げられているのは、排出ゼロの都市だ。オーシャンファームによって完全な自給自足を実現するのである。

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image credit:Bjarke Ingels Group

・陸上の人々にもメリット

 ラウンド・テーブル会議では、経済学者のジョセフ・スティグリッツ教授がテクノロジーの恩恵について言及し、「廃棄物や水のリサイクルといった最重要のメリットは、フローティングシティだけでなく、陸上の生活にも応用できる」と発言している。

 フローティングシティは海岸から1.6キロほどの水面に浮かべられ、鎖で係留される。したがって、必要に応じて移動させることも可能だ。
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