奇跡のダブル復活・ミスター長嶋“電撃視察”と原巨人の“絶好調”

日刊大衆

画像はイメージです
画像はイメージです

 巨人の本拠地開幕戦となった、4月2日の阪神戦。思わぬビッグサプライズに東京ドームは沸き返った。

 試合開始前、ミスターこと長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督(83)がバルコニー席に登場ファンに向かって手を振る姿がバックスクリーンに映し出されたのだ。

 昨年、胆石を患い、長期入院を余儀なくされた長嶋氏。公の場に姿を見せたのは、実に
10か月ぶりのことだった。「ミスターは昨年12月に退院していますが、約半年間も病に伏していた身。関係者の間では、グラウンドに姿を見せるのは早くても5月以降だろうといわれていました。それだけに、今回の電撃視察には、球団サイドも大慌てだったようです
ね」(球界関係者)

 長嶋氏は、観戦2日前の3月31日、巨人・山口オーナーに電話。“ドームに行きたい”と伝えたのだという。「もともとミスターは、あいさつだけして帰る意向だったといいます。しかし、“ファンに手を振ってほしい”と、山口オーナーからお願いされ、バルコニー登場となったんだそうです」(前同)

 長嶋氏と親交のある野球評論家の黒江透修氏は、この日、偶然にも再会を果たすことができたという。「ドームに行ったら、いきなり長嶋さんが来るって聞いて。だから待ち構えて、あいさつしたんだよ。長嶋さんは、“おお、クロちゃん”なんて返してくれてね。本当に元気そうで、よかったよ」(黒江氏)

 試合前に帰宅する予定だったという長嶋氏は、“やっぱり試合が見たい”と、そのままバルコニー席に座って観戦。1回裏、3番・丸のタイムリー二塁打で巨人が先制すると、満面の笑みで左手を大きく振る長嶋氏の姿がスクリーンに大きく映し出され、球場をさらに沸かせた。

「実は、この日、ミスターは“外出は1時間程度で”と医師から指示されていたそうです。それでも試合を見たがったというのは、ミスターらしいですね」(ベテラン記者)

 長嶋氏は、2回途中で退席。まだまだ完全復活とは言えないようだが、その表情からは、誰もが順調な回復ぶりを感じたようだ。

「この日のミスターは車椅子を使わず、マネージャーにつかまりながら、自分の足で歩いて移動していました。お顔を見ても元気そうでしたし、誰もが“大病を患っていたとは思えない”と驚いていましたね」(球団関係者)

 そんな“電撃復帰”を果たした長嶋氏と同じく、今季のジャイアンツもまた、“奇跡の復活”を見せている。

 昨年までの不振が嘘のように、チームは開幕から4カードを経て首位をキープ。待望の“スタートダッシュ”に成功したのだ。「吉川尚、坂本、丸の1・2・3番が絶好調。この3人が作ったチャンスを、きっちりモノにできているのが要因でしょう。彼らが上位に並んでいる打線は、非常に怖いですよ」(スポーツ紙デスク)

 今季の巨人打線には、今季新加入した丸の影響が強く表れているという。

「丸は選球眼がよく、出塁率の高い選手。今の巨人は、三振が多い一方で、四球の数が非常に増えている。出塁率が上がれば、当然、得点力はアップしますからね。丸の入団時に、原監督が“広島野球の良いところを注入してほしい”と言っていましたが、まさに狙い通りといったところでしょうか」(前同) 圧倒的な打力を誇るスラッガーを獲得した以上の効果を、丸は巨人にもたらしたということだろう。

 4月15日発売の『週刊大衆』では、原巨人が好調の理由をさらに詳しく解説している。このまま快進撃を続け、常勝が当たり前だった頃の巨人に戻れるのか。原巨人にますます期待したい。

「奇跡のダブル復活・ミスター長嶋“電撃視察”と原巨人の“絶好調”」のページです。デイリーニュースオンラインは、原辰徳長嶋茂雄プロ野球エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る