混雑した通勤電車内に迷い込み行方不明となった犬、SNS大捜査網により無事飼い主と再会(アイルランド) (4/4ページ)

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 施設スタッフは、フェイスブックのアカウントで、ヘイミッシュの飼い主がお世話になった鉄道会社やその他の人々に感謝の気持ちを示していたことを伝え、このように綴った。

ヘイミッシュ(仮)、本名タイソンの冒険はハッピーエンドを迎え、きょうだい犬ぺブルのいる飼い主の家に戻っていきました。

この一匹の小さな犬は、今回の素晴らしい冒険の中で多くの人に出会い、その人々の心を溶かしてくれました。タイソンは、私たちが毎日耳にする英国のEU離脱問題ニュースよりもずっと大切な何かを教えてくれたような気がします。

タイソンが無事に家に戻れたのは、この国の動物好きの人たちの努力があったからこそではないでしょうか。元気に施設の農場を走り回る姿をもう見られないなんて、少し寂しい気もするけれど、私たちの心にはいつまでも彼が残した小さな足跡が刻まれています。

・なぜ犬は電車に乗っちゃったの?

 ちなみに、タイソンの飼い主は、なぜタイソンが電車に乗ったのかということについては首をひねっているという。

 タイソンは、ぶらりとひとり…いや一匹でどこかを旅したい気持ちになったのかもしれないが、ペットのぶらり一匹旅は危険を伴う。

 だがここまで顔が知れ渡ったタイソンはもはやアイルランドでは有名犬。次にまたぶらりをしたとしても、地元の人たちがすぐに身元を特定してくれるのかもしれない。

 今回はSNSの良い一面があらわれた例だ。何かを傷つけるのではなく、何かを救うためにSNSの拡散力が利用されれば、世界はすこしずつやさしくなれるだろう。

written by Scarlet / edited by parumo
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