NHK朝ドラ100本の「ヒロイン事件史」(1)<インタビュー>ジェームス三木 (2/2ページ)

アサ芸プラス

どうやらタバコがダメだったみたいだけど、僕は譲らなかった。タバコを吸ったばかりにフラれたってわけだね(笑)。とにかく、初めの頃は“濡つくし”なんて間違われることもあった作品が高視聴率を取れたのは、沢口靖子のおかげ。僕は今でも朝ドラの中でナンバー1の女優だと思ってる。

──ヒロインの異母姉役として桜田淳子(61)も出演していました。

三木 先輩ながらヒロインの沢口靖子をしっかり立ててたし、いい子だったよ。「澪つくし」のあとに大河ドラマ「独眼竜政宗」(87年)でも一緒に仕事をしたんだけど、そのあと彼女の宗教問題で作品の再放送ができなくなったりして(※現在は視聴可能)、参ったなと思ったことはあったな。何も知らなかったし、まったくわからなかった。

 むしろ当時、誕生日パーティーに招待されて「あなたは“名器”だって噂があるけど、本当のところはどうなの?」なんてことを言った覚えがあるね。実際に見たわけでも、試したわけでもないのに、なんでそんなことを言ったのか(笑)。

──朝ドラならではの苦労はありましたか?

三木 連続156回の長丁場をどうもたせるか。試練を乗り越えて結ばれた恋人を死なせたり、実は生きていたけど記憶喪失だったり‥‥と、いろいろな要素を入れ込んで大胆な展開を意識したね。舞台となる町はNHKの指定。そこから下調べをして進めていったけど、“受信料の未払いの多い地域”を舞台に選ぶなんて噂を聞いたこともあったな(笑)。まあ、もう昔の話だけどね。

「NHK朝ドラ100本の「ヒロイン事件史」(1)<インタビュー>ジェームス三木」のページです。デイリーニュースオンラインは、澪つくしジェームス三木桜田淳子沢口靖子連続テレビ小説エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る