過信しすぎだろ!防弾チョッキ着ながら実弾で撃ち合いをしていた2人の男性が逮捕される(アメリカ) (2/3ページ)
・酔っ払った勢いで22口径の半自動小銃を友人に向けて発砲
実際の事の顛末は、病院に駆け付けたチャールズの妻・レスリーさんの口から語られた。
レスリーさんによるとその日、チャールズは友人のクリストファー・ヒックス(36歳)と一緒に自宅の外で酒を飲んでいた。
すると、酔っ払ったチャールズは防弾チョッキを身に付け、ヒックスに「22口径の半自動小銃で俺を撃ってみてくれないか?」と依頼。
同じく酔っていたヒックスはなんとそれに同意して、チャールズの胸を撃ったという。医師が不振に思った痣はそのときについたもののようだ。
・撃たれたら痛かったから俺にも撃たせろ!と激怒して撃ち合いに
話はここで終わらない。自分から頼んだにも関わらず、撃たれたチャールズは「何これけっこう痛い!」と激怒。
ヒックスに強引に防弾チョッキを着せて、「今度は俺に撃たせろ!」と要求して背中に5回も発砲した。
奇跡的に弾丸が防弾チョッキを貫通することはなく、ヒックスも背中に痣ができた程度で済んだそうだ。