GWのパチンコで勝ち抜くコツは「2部制で遅番担当の立ち回り」にアリ!【ギャンブルライター浜田正則コラム】

日刊大衆

(イラスト/玉三郎)
(イラスト/玉三郎)

 前回のコラムではGW突入前の立ち回りについて指南しましたが、今回はGW中(10連休)についての立ち回りです。今回のGWは、確定だけでも10連休で、有給等を合わせればそれ以上になる人も少なくないという、かつて記憶にないほどの規模。

 通常こうした連休における店の調整は、「シメ」が常とう手段で、実際、私の知り合いのホール主任も「連休中は回収」と公言しています。

「なぁんだ」とテンションの下がった方はご安心ください。ただのシメなら「なぁんだ」ですが、「盆」「年末年始」「GW」など、こうした大連休中のシメはチャンスあり。というわけで、今回は連休で威力を発揮する立ち回りについてです。

■「連休中はシメ」でもご安心を

 冒頭にお伝えしたとおり、連休中は相対的にはシメ! なのですが、こうした大連休の場合、邪悪な調整の台がほぼほぼ占める中にも、必ず「魅せ台」なるものが仕込まれます。この「魅せ台」は平日の「遊び台だらけ」よりも条件はむしろ良く、何しろ魅せるのが目的ですから大甘調整になります。相対的にシメでも、数少ない当たり台は本気で出す気の台なので、冒頭に大チャンスと記したわけですね。こうした台にありつく戦略が、以下に紹介する「2部制 立ち回り」です。

■オススメ! 「2部制で遅番担当の立ち回り」

「2部制 立ち回り」とは、読んで字の通り、「アルバイトの2部制シフト」のように「早・遅」に分けてホール営業時間を考える方策。

 内訳はこんな感じです。まず、大型の連休中は家族も連休中ですから、学校や仕事に行かずにみんな家に居ます。そんな状況では、たとえ家族旅行のリクエストを振り切ってパチンコパチスロの自由を勝ち取っても、夕方には帰宅しなければなりません。これは、たとえ「スゲー出てる」ときだろうとも、です。

 つまり、こうした連休中というのは、お客が引く時間が早い上に、普段なら空かないような優秀台が空き台になる可能性が高い。というわけで、連休中は朝から夕方にかけて家族サービスをして、夕方からホールに出動。他人が捨てた優秀台を難なくイタダキです!

■狙いは最新機『Pスーパー海物語 IN JAPAN2』と在来人気パチスロ『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』!

 そんなGW中のオススメ機種は、パチンコなら新機種『Pスーパー海物語 IN JAPAN2』。パチスロは在来人気機種の『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』です。

『スー海JAPAN2』は、大当たり確率「約1/299.2~1/276.5」、確変突入率はヘソ・電チュー共通で60%、常時8個保留のラッキーエイトチャッカーを採用。今回はランクアップ型ボーナス「お祭りボーナス」も新搭載しており、こちらの大当たりは、2 or 5 or 10R確変で、2R目と5R目で継続演出が発生します。また「スー海JAPAN」といえばご当地演出。

 今回は前作よりもさらにボリュームアップしており、全8地方+全国版(ご当地演出なし)を設定可能。ご当地ウリンが方言&衣装で応援、ご当地魚群が出現、大当たりラウンド中にご当地別の歌詞や演出で祝福、全国の美女が方言で出玉をお知らせなど、バラエティに富んだ演出が満載。一発告知のジャパンフラッシュも全27種類のご当地フラッシュを用意。さらに2時間に1回訪れるRTC「スペシャルアイマリンタイム」も搭載。RTC中はスペシャル魚群出現で大当たり。

 パチスロ『まど☆マギ』は、初代のほうです。この台がそろそろ検定が切れてしまうため(さんざんみなし延長をした末、2019年内に完全撤去予定)、思い入れのあるお店が、出しに来ているとの内部情報を聞きます。つまり、甘くしている店は撤去までずっと甘可能性もありますので、こちらは連休後も要チェックです。

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