青田典子、インリン…平成の『セクシー系』タレントは今も大活躍!
平成初期から中期には、フェロモンをムンムンに出したセクシー系タレントが大活躍した。彼女たちは今、何をしているのだろうか。
まずは青田典子。バブル時代からタレントとして活躍し、『ロンドンハーツ』の『格付けする女たち』企画で、その名をお茶の間に知られた青田。その人気に乗じて、当時から憧れていたという小室哲哉にプロデュースを頼み、CDを発売。タレントのCDにしては異例の売り上げで、オリコン12位という快挙を成し遂げた。
そんな青田は2010年、40歳で歌手の玉置浩二と結婚し、献身的に支えたいと、以降は芸能活動を自粛している。しかし、ブログやインスタグラムなどSNSは更新しているようで、新年のあいさつをした際の写真では玉置との仲むつまじい様子がうかがえる。
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青田は普段、玉置のライブの控室にてサポートしている模様だが、その傍らで、自身もカフェなどでアコースティックライブなどを開催し、いまだにファンとの交流は途切れていないようだ。
View this post on InstagramKOJI TAMAKI Christmas Dinner Showが始まりました✨✨✨✨✨ ケアサポートにがんばりまーすヽ(*´∀`) 〜控え室にて
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続いてはインリン・オブ・ジョイトイ。台湾出身のグラビアアイドルで、かつてM字開脚などで有名になり、09年ごろまで日本で芸能活動を行っていた。その後、グラドルからプロレスラーに転身し、プロレス団体『ハッスル』元社員と結婚。現在は母国の台湾に移り住み、三児の母でありながら写真家として活躍しているようだ。
インスタグラムでは、インリンが裏方として演出などを担当した写真が掲載されている。また、モデルにポージング指導やメークを施す様子も写っている。
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「実は、インリンの実家は写真館を経営していたそうです。一時は、俳優の金城武も訪れたこともある有名なところだとか。一見、グラビアアイドルから写真家とは無関係のように思えますが、幼いころから写真に触れて育った彼女にとって、この転身劇は何ら不思議ではありませんね」(芸能ライター)
それぞれの人生を謳歌
最後は、モデルとしてデビューし、セクシーなタレントとして活躍した杉本彩。バラエティー番組『愛のエプロン』では、料理評論家の服部幸應氏に「(タレントではなく)料理人になってもよかったんじゃないか」と評されるほどの腕前を持つ。一方、動物愛護家としても有名で、声を上げるだけでなく積極的に活動している。14年2月には一般財団法人の動物環境・福祉協会『Eva』を設立し、今日も恵まれない動物たちの愛護に熱心に取り組んでいるようだ。
杉本は50歳を迎えた今もなお〝セクシー路線〟でバラエティー番組へ出演することも。
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平成を彩った〝セクシー〟タレントたちは、それぞれ〝セクシー〟とはあまり関係のないところで本当にやりたいことを見つけて謳歌しているようだ。