“いつか”は“必ず”来る――。だからこそ読んでほしい。『まんがで読む はじめての猫のターミナルケア・看取り』が5月13日(月)発売! (5/5ページ)

バリュープレス




【ケア指導】武原淑子

東京都動物愛護推進員。豊富な経験・知識を持つ保護猫活動のスーパーボランティア。薬の飲ませ方や注射・点滴の方法をはじめ、飼い主にとって本当に知りたいことをコラムで公開。


【構成・文・まんが原作】粟田佳織

フリーランスの編集・ライター。小さい頃から犬と暮らし犬派を公言してきたものの、大人になって猫と出会うとドハマり、ころっと猫派に転身。現在2匹の猫と同居。


●原作者より

 数年前にはじめての猫を看取った経験からターミナルケアの情報のニーズを強く感じ、本書の企画に至りました。愛猫はもともと病弱で投薬や通院が常になっており、ペット医療の知識や命に対する意識もそれなりに高いつもりでいましたが、いざターミナル期に突入すると何も役に立たず、弱っていく愛猫を前にとまどうことばかり。本当に知りたいことはネットや本にも載っておらず無力感でいっぱいでした。

 大切なのは正解ではなく自信なのだと気づいたのは、見送った後のことです。愛猫のことをいちばんわかっているのは自分なのだと自信をもてば、あらゆる選択や決断が潔くできただろうし、強くいられたのだろうと。そして自信を育むのは生きていっしょに過ごした時間なのだと。

ターミナル期も看取りも猫と生きた時間の集大成、だからこそいっしょにいる時間の尊さを実感してほしいし、自信をもって看取ってほしい。そんな思いを込めて作った一冊です。(粟田佳織)



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