５月７日放送の『ウチのガヤがすみません！』（日本テレビ系）に俳優の竹内涼真（２６）が出演。ある“ポンコツ”芸人の背中を後押しする竹内の真摯な言動に、視聴者から「かっこいい」「優しすぎる」と賞賛の声が上がった。

　竹内は番組のゲストとして最多となる３回目の出演。そんな竹内には、「放っておけないガヤ芸人がいる」らしい。それが“キラキラ関係”のワタリ１１９（２５）。

　竹内は、いつもチャンスをものにできないワタリを番組で見ていて心配になり、ちゃんと話したいと思っていたという。そこで竹内の持ち込み企画“ワタリ１１９をレスキュー”を開催することになった。

　しかし、なぜかワタリは不満顔。ＭＣを務めるフットボールアワーの後藤輝基（４４）から「なんでそんな顔してんねん！　お前」とツッコまれると「今日は出番がないと思って気が楽だったんで」と答えた。事前にこの企画のことを聞かされていなかったとはいえ、芸人なら普通は喜びそうだが、ワタリは腰が引けている様子。

　さっそく、事前アンケートの回答から“ワタリにブレーキをかけているのは何か？”を探っていくことに。竹内がＭＣ役となり、ワタリに“芸人としての夢”について質問。ワタリは「役者、ＭＣ」と答え、「今は出方が悪いだけ」と弁解した。そんなワタリに、竹内は「言い訳が多いかも」と指摘。

　さらに、意味のないプライドの高さを見せるワタリに、竹内が「ワタリさんはイジられるのを嫌がる感じが（ある）。一回そのプライド捨てませんか」と優しく諭すも、ワタリは「もったいなくないですか？　捨てるのって」と反発。かたくなな態度を崩さなかった。

　そんなワタリを変えるため、ワタリに“弱い自分”と書かれたゴム手袋を頭にかぶらせ、鼻息だけで割ることに挑戦。挑戦前に“言い訳しない！”“プライドを捨てる！”と宣言したワタリは、竹内の熱いエールを受け、見事成功。

　号泣するワタリに、竹内が駆け寄って強くハグし、スタジオから歓声が起こった。

　この竹内の行動に、ネットには「ウチのガヤがすみません、竹内涼真が出てると面白いんだよね、見ちゃうよね」「好感度うなぎのぼり。もう、人としてかっこいい」「イケメンで人を思いやれる。惚れてしまう」「ワタリ１１９と竹内涼真クンのハグ、感動しちゃった。なんかいい子だな」「竹内涼真がお笑い大好きなの、超伝わってくる」など、大絶賛されていた。

　ルックスも中身もイケメンな竹内涼真に、お笑いファンもうっとり。